京橋のフィルム・センター見学会

murakawahide2007-10-13





9月15日、映画プロジェクトの学生たちと、京橋のフィルム・センターに出かけました。私の学生時代は、ビデオもDVDもなく、映画の勉強はひたすらここで上映されるフランス映画特集や、イギリス映画特集、あるいはジョン・フォード特集など、ここが映画学徒の聖域?でしたが、今はいろいろな場所で映画情報を手に入れているのでしょうか、映画との出会いは、少し、新鮮味に欠けているかもしれません。
 でも学芸員岡田秀則さんに展示物の説明を受け、授業で受けた日本映画史の本物のグッズを見て、大感激だったようです。
 さらに一時から松本清張原作、野村芳太郎監督の「張り込み」を見ました。じっとりと汗ばむような刑事たちの仕事ぶりをデジタル映像とは違うフィルムの画面から感じ取ったようです。